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仙崎地区振興の道筋を

ページID:0010388 更新日:2014年9月30日更新 印刷ページ表示
基本構想を大西市長に手渡す藤田会長(右)

基本構想を大西市長に手渡す藤田会長(右)
策定までの経緯について話す
実現に向けて計画を策定したい、と大西市長
 9月30日(火)、仙崎地区グランドデザイン基本構想が大西市長に手渡されました。この基本構想を提出したのは、仙崎地区グランドデザイン基本構想策定委員会で、市内のjaや漁協、商工会議所などの団体や仙崎地区の自治会長会、婦人会、発展促進協議会などの地元のグループから18人の委員が参加し、これまで6回に渡って策定のための協議を行ってきました。 min-height: 24px;  委員会の藤田秀人会長は、「仙崎の人たちの意見を幅広く集め、仙崎だけでなく長門市全体に渡る交流拠点となるように、短い期間でしたが構想を取りまとめることができました。この基本構想を元にしていただき、今後は市民からの提案もあると思うので、計画策定の段階で柔軟に意見を取り込んでいただきたい。ぜひ実現可能な計画をお願いします」と大西市長に思いを述べました。  大西市長は、「直販所の整備、ウォーターフロントの整備、まちなみの整備と大きく3つの柱で構成されるこの計画を、短い期間で作られ本当におつかれさまでした。この構想を元に、計画を立てて実行していくところですが、行政だけでやるのではなく、市民と一緒になって、市民協働でやるべきであろうと思っています。今後、策定委員会は解散になりますが、今後も意見を寄せてもらえたら」と話しました。 min-height: 24px;  基本構想は、3つの柱(直売所、ウォーターフロント、まちなみ)で構成されています。 ・直売所…道の駅機能、直売機能、レストラン、観光情報の発信 ・ウォーターフロント…親水機能、海の駅機能、マリンレジャー機能、観光汽船との連携 ・まちなみ…大津あきら記念館、金子みすゞ記念館、海外引揚資料館、近代捕鯨資料館 の機能や役割を与え、交流人口の拡大、外貨の獲得、地産地消の推進、海洋産業の活性化を図り、市内観光地への誘導、観光客の市内滞在時間の延長、宿泊客の増加を目指すこととしています。 min-height: 24px;  この基本構想は、市全域を活性化する「ながと成長戦略行動計画」の中で、仙崎地区に新たな振興の道筋をつけるための指針となるものです。市では今後、この基本構想を念頭に置いて、今年度中を目処に基本計画の策定します。 min-height: 24px; /kurashi/industry/downloads/140930kihon_koso.pdf" target="_blank交流の拠点となる仙崎地区グランドデザイン基本構想(ダウンロードできます。pdf、3.4mb)