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第8回ながとお魚まつり

ページID:0010385 更新日:2014年9月29日更新 印刷ページ表示
販売開始と同時に、新鮮なとれたての魚を買い求める

販売開始と同時に、新鮮なとれたての魚を買い求める
仙崎ぶとイカの旬宣言を行う藤田実行委員長
くじら汁も販売、人気を集める
魚のつかみ取りは見ている保護者も大興奮!
約2万人が訪れた
 9月28日(日)、仙崎市場で第8回ながとお魚まつりが開催されました。これは、長門の新鮮な魚介類を広くprし、需要拡大を図ること、また、ながとブランドの推進を図ろうと開催されているものです。  開会式では、仙崎に水揚げされるケンサキイカが旬を迎えたことが宣言されました。水揚げされるケンサキイカを3人の目利きにより診断した結果、肉が厚くなり、形も丸みを帯びてきたことから「仙崎ぶとイカ」として旬宣言が行われました。 ; min-height: 24px  実行委員長の藤田昭夫山口県漁協長門統括支店運営委員長は、「今年は雨が多く海水温度が低く、漁に影響が懸念されるところですが、今回で8回目のこのお魚まつり、新鮮な魚を堪能してもらおうと、この日のためにいろいろなイベントも用意しました。ぜひこの1日を楽しんで下さい」とあいさつしました。来賓の大西市長は、「水産業を取り巻く環境は非常に厳しいものがあるが、市として水産業の底上げが必要だと感じている。これから長門市では直販所の計画もあり、市が進める成長戦略と合わせ、好循環となるよう取り組む。今日1日、仙崎の魚や加工品をぜひ楽しんで」と話しました。     直売店の販売開始の9時前からたくさんの人が新鮮な魚を手に入れようと列を作りました。15分ほど予定より早く販売が開始されると、来場者は思い思いに希望する魚を購入していました。   セリ体験やマグロ解体実演、お楽しみ抽選会、仙崎イカ一夜干しやアジフライの無料試食なども行われました。魚つかみ取りでは、朝早くから整理券を求めて列を作りました。つかみ取りが始まると、小学生がめあての魚を捕まえようと一生懸命に魚を追っていました。    そのほか会場にはくじら汁や鯛寿司、うどんややきとりなどの飲食コーナーや一夜干、いりこ、ワカメなどの特産品コーナー、仙崎海上保安部による巡視船はぎなみの一般公開やパネル展示なども行われ、約2万人が来場しました。