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「穂垂米」稲刈り体験

ページID:0010355 更新日:2014年9月6日更新 印刷ページ表示
稲刈りのようす

稲刈りのようす
一生懸命刈り取る子どもたち
稲刈り後に記念撮影
評判を集めたしし鍋
仲良くおむすびを作る姉弟
 9月6日(土)、俵山下安田の水田で「穂垂米」稲刈り体験が行われました。 これは、収穫の喜びと安心安全なお米のおいしさを知ってもらおうと長門大津みずほ穂垂米栽培協議会とja長門大津が主催したものです。 この日稲刈りを体験したのは、山口市と下松市の量販店で募集し、集まった34人の家族連れです。長門大津みずほ穂垂米栽培協議会会長の中野靜輔さんの所有する25㎡のほ場で行われた稲刈り体験では、稲刈りが初めてという参加者が多く、家族で協力しながら慣れない手つきで一束ずつ丁寧に稲を刈り取るの人の姿が見られました。 稲刈り体験の後、参加者は、会場をja長門大津俵山支所に移して、穂垂米の新米でおにぎり作り体験やしし鍋の試食、クイズ大会などで生産者との交流を深めました。 刈り取られた穂垂米は、俵山と渋木の農家を中心に86戸が栽培している米で、減農薬・減化学肥料で育てた「コシヒカリ」と「ひとめぼれ」を「穂垂米」として販売。化学肥料や農薬を極力使わずに栽培されていることから、安全で安心なお米として人気が高いということです。 「穂垂米」という名前は、ホタルが飛ぶきれいな水で作られ、穂が垂れるほど実り、ほおが落ちるほどおいしい米という3つの意味が込められて名付けられました。