8月29日(金)、ルネッサながと「大会議室」でやきとりサミット準備委員会が開催されました。 これは、“やきとりのまち”を目指す指導者が一堂に会し、活力あるまちづくりを全国へ向けて情報発信する場「やきとりサミット」を開催するための準備委員会として発足されました。 委員会では、はじめに主催者を代表して大西市長が出席した北海道室蘭市、北海道美唄市、埼玉県東松山市、福岡県久留米市から出席した代表の前で「サミット開催につなげられるような会となるようしっかりと意見を出していただき、一緒にやきとり文化を広めていきましょう」と開催にあたってのあいさつをしました。続いて、全国やきとり連絡協議会代表理事でやきとりサミットのオブザーバーの日疋好春さんが「海外からは寿司、天ぷら、やきとりと言われるように人気がある食べ物だが、ラーメン業界などからは後れを取っている。世界に誇れる産業にするべくこれからレベルアップを図っていきましょう」とあいさつをしました。 あいさつの後、各市の取り組みの発表や「やきとりサミット」開催へ向けての協議が行われ、開催期日をやきとリンピック前日にすることや目的の確認などが話し合われました。 なお、準備委員会の後、やきとリンピック会場において前夜祭が行われ、主催者や出店者、来賓が招かれ、やきとリンピックで販売されるやきとりや長門市の特産品の試食が行われました。