8月3日(日曜日)、第21回目となる汗汗フェスタ2014 in 千畳敷が開催されました。この日はあいにくの雨天となりましたが、山口県内外から約550人の選手が参加、1周4.3kmのコースを周回するレースに取り組みました。 開会式では松尾茂子実行委員長が「雨の降る天候ですが、けがのないように、楽しく思い出に残るレースを楽しんでください」とあいさつ。また、来賓の大西市長は、「今日は雨天で大変なコンディションですが、がんばってゴールし、帰りには5つある長門の温泉に入ってください」と激励しました。 霧が立ちこめる状況の中、レースはスタート。3時間の予定でしたが、雨が強くなりコースコンディションが改善される見込みがないことから、2時間に短縮されました。 コース途中ではスポーツ少年団の児童が給水を行ったり、高校生がスイカやパイン、キュウリなどを提供するブースの運営を行うなど、地域全体でこのイベントを支えていました。 2時間のレースでは、参加者は体を泥だらけにしながらも懸命にペダルをこぎ、けが人もなく無事全員がゴールしました。