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ラグビーコーチング研修会

ページID:0010304 更新日:2014年8月4日更新 印刷ページ表示
実技で指導する二ノ丸氏(中央)

実技で指導する二ノ丸氏(中央)
座学のようす
タックルを受けるときには?
真剣に話を聴く
さっそくキャッチングの練習を行う
 8月2日(土)、大津緑洋高校大津校舎で、ラグビーのコーチング研修会が開催されました。これは、小学生から高校生までの指導者を集め、(公財)日本ラグビー協会のリソースコーチから最新の情報やコーチングの手法を学ぶことで、指導者の育成を進めていくもので、県内各地からラグビーの指導者約20人が集まりました。また、大津緑洋高校ラグビー部の部員や中学生も実技の手伝いのため参加しました。  初めに交流教室で座学が行われました。この日講師を務めたのは、社会人ラグビーで活躍した二ノ丸友幸氏です。座学では、日本ラグビーと世界のラグビーとの現状について話があり、攻撃側が有利になってきたルールに合わせ、ボールの保持力を高めることが勝利のポイントであると説明がありました。  体育館に移動してから、ボールのハンドリングエラー(ボールを落とす、前に投げてしまう、キャッチングミス)を減らすための実技が行われました。アーリーキャッチ(ボールを体や胸で受けるのではなく、手でしっかりキャッチする)することがなぜ重要なのか、それによってプレー全体が変わってくることなどが説明されました。  参加者は、講師の話を聞きながら、一つ一つのプレーを確認していました。ボールのキャッチングなどは、ラグビーに慣れてくるとあまり練習しなくなりますが、実はそこが一番大事であるということをあらためて認識していました。  次回は9月に、ディフェンス実技が行われます。