7月25日(金)、物産観光センター研修室で、南三陸町へ研修視察に派遣される中学生に対して事前研修会が行われました。 この研修視察は、長門市内の中学生の防災意識を高め、各学校の防災教育の充実を図ることを目的に行うもので、派遣される市内の中学生15人と教員、市の防災担当者が事前研修に出席しました。 この日行われた事前研修会では、はじめに大西市長が「目と体で体験して心に刻み、感じたことを友達や家族、地域の人に伝えてほしい」とあいさつしました。 南三陸町へ派遣される中学生は、8月6日(水)から3日間地元中学生との交流や浸水エリアの見学、ボランティア活動などを行います。 研修視察に参加する生徒は「現地では積極的に行動して交流を深めたい。見て聞いたものをしっかりと持ち帰って伝えたい」と抱負を述べました。