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消防救助大会で全国へ

ページID:0010293 更新日:2014年7月23日更新 印刷ページ表示
ほふく救出の部

ほふく救出の部
スタートの合図を待つ
消防庁に報告
 7月23日(水)、広島県消防学校で中国地区消防救助大会が開催されました。 長門市消防本部からこの大会に出場したのは、隣の建物等から進入して要救助者を救出することを想定した競技「ロープブリッジ救出」に1チーム、坑道やビル、地下街等で煙に巻かれた人を救出する競技「ほふく救出」に2チームの合わせて3チーム10人です。 この3チームは、6月25日(水)に山口県消防学校で行われた予選を通過して、山口県の代表としてこの大会に出場しました。 競技の結果は、ほふく救出の部において西村チームが30チームのうち6位、福田チームが7位となり全国大会出場の各県1枠に惜しくも届きませんでした。一方、ロープブリッジ救出の部において三輪チームは、50秒を切る好タイムで18チームのうち2位となり、2枠ある全国大会出場の切符を手にしました。 全国大会出場を果たした三輪チームの宮本隆広さんは「この種目で14年ぶりの全国大会出場となかなか結果が出せていなかったのですが、今まで指導していただいた先輩に恩返しができて良かった。全国大会では、先輩が目指してきた全国制覇を目標に訓練に励みます」と意気込みを語りました。 なお、第43回全国消防救助技術大会は、8月27日(水)に千葉県消防学校で開催されます。○全国大会出場者(敬称略) ロープブリッジ救出の部 三輪チーム 1番員  三輪恭平 2番員  宮本隆広 3番員  中谷祐介 要救助者 大塚雄太郎