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7月21日(月曜日)、ルネッサながとでながと和太鼓フェスティバルが開催されました。これは、長門市和太鼓連盟が主催したもので、今年で10回目を迎えました。今回は、「長門偉人伝」というサブタイトルをつけ、長門市出身の5人(大津あきら、金子みすゞ、近松門左衛門、村田清風、香月泰男)を紹介しながら郷土の偉人をたたえ、今後も太鼓が郷土芸能文化の一翼を担えるようにという趣旨で行われました。
参加した団体は、和太鼓「鼓波会」、長門和太鼓オーケストラ「翔門」、みすゞ音頭を育てる会「青波」、「三隅清風太鼓」の5つで、それぞれが普段からの練習の成果を発表、観客から大きな拍手を受けていました。 また、最後に5団体が一緒に「festa」というtaoの曲を演奏。大迫力の中フィナーレを迎え、演奏が終わっても拍手は鳴り止みませんでした。会場のルネッサながと 文化情報ギャラリーでは、この10年間のながと和太鼓フェスティバルを振り返る展示会が27日まで開催されています。