7月11日(金)、東深川の赤崎神社楽桟敷で、第8回平和の鐘を鳴らそうin長門が開催されました。これは、音により「平和への祈りと願い」を表現し、一般の人々が「平和」について考えるきっかけを作ることを目的に、長門ユネスコ協会が毎年開催しているものです。今年は深川小学校に保管されている梵鐘が使われました。 開会行事では、全員で平和への祈りを込めて黙祷を行いました。続いて深川小学校6年生により、「beleve」と「世界が一つになるまで」の2曲が披露されました。児童らは修学旅行で広島を訪れ、平和の大切さを学びました。そこでの思いを歌に込めて歌いました。 また、槇田健氏によるギター演奏やグルーポ長門によるアンデス音楽、地元バンドの楽々団による演奏が行われました。 そして、最後に平和な暮らしを願って来場者全員で順番に鐘をつきました。会場にはろうそくによる竹灯籠も点火され、ほのかな明るさの中、鐘の音が響き渡りました。