7月5日(土)、サバー送りが飯山八幡宮を出発しました。 サバー送りは稲の害虫を防ぐための「虫送り」と言われている行事で、毎年田植えの終わった6月の終わりから7月の上旬にかけて行われています。引き受けは、上郷、江良、藤中、中山の4地区が輪番で担当しており、今年は上郷農事組合のメンバー8人が、藁と竹で作られた2体の騎馬武者人形、サバーサマとサネモリサマを境川を経由して日置地区の長崎の隧道まで運びました。 ここからは、黄波戸、古市、久富、人丸、河原、伊上を経て、下関市豊北町へ入り最後は湯玉の犬鳴岬から海に流されたり、燃やされたりするとのことです。