6月30日(月)、長門商工会議所会議室で、長門市防犯対策連合協議会と長門市職域防犯組合連合会の平成26年度総会が行われました。 冒頭、防犯功労者に対する表彰が行われ、4人の個人、2団体が表彰されました。 長門市防犯対策連合協議会の会長の大西市長は、「長門市では幸いなことに起こっていないが、子どもや老人が被害者になる犯罪が毎日のように起こっている。いつどこで起こるか分からない状況で、民間と協力しながら地域から犯罪を防ぐ仕組みを作っていくことが大切。安心・安全な長門市をつくるために、今後とも協力をお願いします」とあいさつしました。 また、同協議会の顧問の楠純二長門警察署長は、「県では平成15年から11年連続で犯罪件数が減少している。長門市では平成22年からは4年連続で減少し、昨年は統計をとり始めて以来最低の164件となり、最も多かった平成13年の669件から大幅に減っている。これはみなさんの協力があったからだと認識している。今後も犯罪を1件でもなくすため、お互いにがんばっていきましょう」と話しました。 その後、議事に入り、平成25年度事業報告、会計報告、平成26年度活動計画や予算が審議されました。