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社会を明るくする運動推進大会

ページID:0010249 更新日:2014年6月23日更新 印刷ページ表示
法務大臣からのメッセージを伝達

法務大臣からのメッセージを伝達
壇上であいさつをする大西市長
上映されたビデオを見る参加者
講演を行った山口保護観察所統括保護観察官の松岡さん
 6月23日(月)、第64回「社会を明るくする運動」推進大会が、長門市物産観光センターで開催されました。 この大会は、社会を明るくする運動強化月間である7月を前に犯罪や非行の防止や犯罪者の更正について理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築いていこうとする大会です。 この日行われた大会には、保護司会や民生児童委員、学校関係者など約90人が出席。はじめに、社会を明るくする運動中央推進委員会委員長の谷垣法務大臣からのメッセージを長門保護区保護司会の松浦静信会長が読み上げ大西市長に手渡しました。続いて、長門地区実施委員長である大西市長が「犯罪のない社会をどう築いていくかが重要です。この大会が人と人、家庭の絆を深めるきっかけとなっていってほしい」とあいさつをしました。 続いて「ドキュメント 立ち直ること、支えること、出会うこと」と題したビデオ上映された後、山口保護観察所統括保護観察官の松岡一男さんにより「社会貢献活動について」と題した講演が行われました。講演を行った松岡さんは、保護観察官としての経験談や保護観察所の役割、社会貢献活動について話し「犯罪を犯した人にとって家族や友人、地域の“絆”が最も大切である」と参加者に訴えました。 講演を聞いた参加者は「子どもを持つ親として、まずは我が子との信頼関係をしっかりと築かなければならないことを認識させられました。まずは、誉めてあげるべきことはしっかり誉めることから始めたいです」と感想を述べました。 なお、「長門市社会を明るくする運動」実施委員会では今後、街頭などで活動を広くprほか市内の小・中学校を訪問して作文コンクールの募集を行うこととしています。