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「チャレンジ営農講座」開講式

ページID:0010203 更新日:2014年5月13日更新 印刷ページ表示
自己紹介する受講生。退職後の趣味や実家の荒れた農地を再生させるため受講を希望

自己紹介する受講生。退職後の趣味や実家の荒れた農地を再生させるため受講を希望
壇上であいさつをする坂本課長
4月より地域おこし協力隊として青海島地区で勤務する河村さんも受講
 5月13日(火)、長門大津農業協同組合営農センターで平成26年度「チャレンジ営農講座」開講式が行われました。 これは、長門地域の農業の担い手の確保のため、新たに園芸品目の栽培・出荷に取り組もうとする人を対象に行われたもので、今年度は9人が受講します。 開講式では、はじめに長門大津農業協同組合営農販売課の坂本和義課長が「農地は法人だけではまかなえません。個人と一体となって発展させる必要があります。この講座で技術を学び、安心安全な野菜を提供してください」とあいさつをしました。 関係者の自己紹介の後、受講生は、今後の講座の進め方について長門農林事務所の担当者から説明を受け、長門市管内の主要な野菜の栽培概要について講義を受けました。 講座の受講生は「実家の畑で野菜作りに取り組んだがうまくいかなかったので希望した。基本的なことをこの講座で学んで野菜作りの役に立てたい」 と話しました。 なお、これから受講生は、農業全般の基礎となる農薬の使用方法や土づくりなどの基礎講座に加え、「長門ゆずきち」「田屋なす」「白おくら」「葉ボタン」等の長門市の特産品の栽培技術を習得する実技講座を10月まで月に1回程度受講します。