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安全に自転車に乗るために

ページID:0010165 更新日:2014年4月16日更新 印刷ページ表示
物陰から飛び出た自転車が自動車と衝突!

物陰から飛び出た自転車が自動車と衝突!
かさを差しての自転車運転は危険
長門高校全生徒が参加
自転車同士の衝突はかなりの衝撃が
自動車の陰から自転車が出て来て、ベビーカーに衝突した事故を再現
text-align: justify; kozuka gothic pro& 4月16日(水)、長門高校で自転車交通安全教室が開催されました。これは、jaとja共済連が主催したもので、スタントマンを活用し、危険な自転車壮行に伴う交通事故の実演による交通安全教室を開催し、生徒に危険性を疑似体験させる教育事業(スケアード・ストレイト教育法)により、自転車事故の危険性を再認識するために開催されたものです。 text-align: justify; kozuka gothic pro& この日は長門高校の全生徒327人がグラウンドに集まり、はじめに山口県警察による自転車運転に関わる安全教室が行われました。自転車を運転するときには、傘をさしたり携帯電話を使ったり、二人乗りをしたりしては危険であることを、長門高校の安全委員の生徒が実際に体験し、生徒自身が危険性を訴えていました。 text-align: justify; kozuka gothic pro& 続いて、交通事故再現スタントが行われました。実際に起こった交通事故と同じ状況をスタントマンが再現。飛び出した自転車に自動車がぶつかったり、自転車同士が正面衝突する場面では、見ていた生徒から悲鳴のような声がでるなど、迫真の演技にあらためて交通事故の怖さを感じているようでした。 text-align: justify; kozuka gothic pro& 最後に、生徒会長の中村由佳さんが、「ふだんは何気なく自転車に乗っているけど、この迫力ある演技を見て様々な危険があることに気がつきました。正しい運転を身につけていくことが大切だと分かりました。事故を起こさず、けがをさせないよう交通ルールを守って行きたいと思います。今日はありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。 text-align: justify; kozuka gothic pro& 山口県警によると、昨年高校生が関係した自転車の事故で124人がけがをしています。また、今年も3月末時点で28人がけがをしているとのことです。また、長門署管内でも、自転車による人身事故は今年13件発生しており、そのうち2件は自転車同士の事故となっています。 text-align: justify; kozuka gothic pro&