4月8日(火)、市内各小中学校では入学式が行われました。このうち、日置にある神田小学校では、4人の1年生が入学しました。 在校生18人の拍手で迎えられてから、入学式が始まりました。藤田譲二校長は、「歴史と伝統のある神田小学校へようこそ。今日は3つの話をします。1つは、大きな声を出してあいさつしましょう。おうちでも、学校でも、そして登下校の時にすれ違う地域の人たちにも大きな声であいさつをしましょう。2つ目は体を動かして汗をかきましょう。遊ぶことはもちろん、掃除をして床がきれいになると心もきれいになります。3つ目は勉強をしっかりして知恵を出しましょう。神田小学校ではみすゞの詩を覚えたり漢字大会をしています。この3つをがんばって、6年間たくましく育って下さい」と歓迎のあいさつをしました。 在校生歓迎のことばでは、6年の奥田諒太くんが「神田小学校では楽しいことがいっぱいあります。遠泳大会では口に水が入って大変だけど、みんなで泳いで楽しいです。運動会ではみんなで協力してがんばりましょう。またそのほか、遠足や地域の人に学ぶ会、書き初め大会などもあります。わからないことがあったら、気軽に聞いて下さい。一緒に楽しい思い出をつくりましょう」と述べました。 入学式が終わると、教室に移動。新入生は担任の大野先生から「入学式は時間が長かったけど、よくきちんとできました」とほめられていました。 長門市ではこの日、小学校に230人が、中学校に261人が入学しました。