3月9日(日)、仙崎地区で第3回仙崎地区徘徊模擬訓練が行われ、地区住民や消防、警察、行政など約150人が参加しました。この訓練は、長門市と仙崎思いやりネットワークが主催したものです。 訓練では、まず参加者全員が仙崎公民館に集まり、訓練概要の説明などが行われました。続いて、4人の所在不明者が発生したとの想定で、防災メールにより通知、住民は6コースに分かれて仙崎地区を徘徊する所在不明者を歩いて探しました。 30分ほどで4人の所在不明者は全員見つかり、仙崎公民館へ再び集まって、反省会が行われました。 所在不明者役は、通地区の老人クラブの会員が担当し、通地区でもやってみたい、と感想を述べました。 参加者からは、身長を特徴として挙げると探しやすい、行方不明者が出た場合は、隣の自治会にも知らせてほしい、などの意見が出され、今後も地域を挙げて取り組んでいこう、と話していました。