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学校給食・くじら交流の日

ページID:0010072 更新日:2014年2月3日更新 印刷ページ表示
大西市長と一緒にくじら肉を味わう

大西市長と一緒にくじら肉を味わう
「くじら講話」を前にあいさつをする大西市長
児童にわかりやすく話す早川館長
おいしい給食に笑顔がこぼれる
給食を頬張る児童
 2月3日(月)、市内の小中学校で「学校給食・くじら交流の日」が実施されました。 これは、捕鯨の歴史の中で育まれた伝統的食文化を絶やすことなく次代に引き継ぎ、文化を継承させようとくじら肉給食を提供するもので、捕鯨のまちである長門市と下関市の両市が共催して開催されました。 この日くじら肉給食が実施されたのは、長門市内の小学校11校と中学校6校および下関市の小学校52校と中学校22校、幼稚園18園です。 このうち浅田小学校では、くじらについて学んでもらおうと「くじら講話」が開催されました。講話では、はじめに大西市長が古式捕鯨の栄えたまちであることやくじらに対する思いやりの心について話し、最後に「節分は大きなものを食べる習慣があります。今日は大きなものを食べて元気よく学校に通ってください」とあいさつをしました。続いて、くじら資料館の早川義勝館長による講話が行われ、くじらの種類やその特徴、大きさなどについて写真やヒゲの現物を見せながら説明をしました。  講話の後児童はランチルームに場所を移して、大西市長や早川館長と一緒に給食を食べました。この日のメニューは、くじらの竜田揚げ、味噌けんちん汁、小松菜のごま和え、節分豆、ご飯、牛乳。竜田揚げを食べた児童は「初めて食べたけど柔らかくておいしかった」と話しました。