1月29日(水)、三隅の明倫小学校で山口県の特産品である「はなっこりー」を使った料理が提供されました。 はなっこりーは、山口県農業試験場で作られた新種の野菜で、中国野菜のサイシンと西洋由来のブロッコリーを交配したものです。 給食にはなっこりーの生産者である三隅宗頭の原川和雄さんが招かれ、児童に話をしました。原川さんによると、はなっこりーは長門では3haで栽培されているとのことで、その出荷時期は秋から冬までとのことです。ビタミンcが豊富で、食べ方は茹でてドレッシングやマヨネーズをつけて食べたり、ベーコン巻きにして焼いて食べるとおいしいそうです。 この日の給食の献立は、ふぐのみそ汁、鶏肉の香り焼き、はなっこりーのおかか和えでした。時間になると係の児童が配膳を行い、原川さんと一緒に給食を食べました。児童たちは説明を受けたはなっこりーをおかか和えの中から探し出しておいしい、と言いながら食べていました。