1月20日(月)、昨年の大雨で被害の大きかった須佐・田万川地区の住民が金子みすゞゆかりの地を巡りました。 これは、大雨の被害にあった人たちに少しでも役に立てればとみすゞ燦参sun実行委員会が企画したものです。 ツアーは、みすゞ燦参sun実行委員会が昨年金子みすゞ生誕110周年記念として製作したラッピングバスで王子山や編照寺、金子みすゞ記念館などみすゞゆかりの地を巡るものです。 ツアーに参加したのは10人で、最初に訪れた王子山で参加者は、ボランティアガイドの説明に耳を傾けながら目の前に広がる仙崎の風景を見つめていました。 この後、バス車内でみすゞゆかりの地の説明を受けた参加者は、昼食を食べ、編照寺や極楽寺、金子みすゞ記念館などを見学したということです。