1月19日(日)、仙崎の大日比でどんど焼きが行われました。このどんど焼きは、地区では200年以上前から続いていると言われており、地区の住民約100人が正月飾りや書き初めなどを持ち寄りました。 高さ約9mに組まれたやぐらには、持ち込まれた正月飾りなどが取り付けられ、今年の年男、年女により点火されました。 点火されると一気に火は燃え上がり、やぐらは見る見るうちに傾いて、今年は山側に倒れました。この倒れる方向が海側のときは豊漁、山側のときは豊作と言われており、来場者の一人は「今年は山側だから豊作でいい年になるだろう」と話していました。