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海幸仙崎、オープン

ページID:0031023 更新日:2013年12月24日更新 印刷ページ表示
藤田昭夫山口県漁協長門統括支店長の鐘の合図で店がオープン

藤田昭夫山口県漁協長門統括支店長の鐘の合図で店がオープン
新鮮な魚や加工品が並ぶ。地元大津緑洋水産校舎の加工品も販売される
開店初日には浜鍋が振る舞われた
22日に行われたクロマグロの解体ショー。50kgのクロマグロが捌かれた
解体されたクロマグロはすぐに包装され販売

12月21日(土曜日)、仙崎の青海島観光基地のショップ青海島内に、長門市水産物等直売アンテナショップ「海幸仙崎」(うみさちせんざき)がオープンしました。この店は、山口県漁協長門統括支店と長門市が事業実施をするもので、長門の魚やさまざまな水産加工品の情報を発信しようとオープンしたものです。

 開店前の式典で大西市長は、「ながと成長戦略行動計画の中にも地域資源の有効活用が謳われ、単にここだけで魚を売るということにとどまらず、全国に新鮮な魚を売り込んでいくという思いが込められた出店です。県漁協や漁協女性部、観光基地、仙崎の仲買の人たちの協力があって本日を迎えたわけですが、どうかみなさんに愛される店になるようお願いします」とあいさつしました。

 開店時間になると、藤田昭夫山口県漁協長門統括支店運営委員長の鐘の合図で店がオープンしました。この日は浜鍋が用意され、あられやひょうが降る天候の中来店したお客さんに振る舞われました。

 翌22日(日曜日)には、向津具でとれたクロマグロの解体即売会が行われ、来店者は目の前で捌かれるクロマグロの切り身を買い求めていました。 この海幸仙崎は、営業時間は10時から17時、毎週水曜日が定休日となっています。年末は12月31日まで、年始は1月5日から営業します。