12月12日(木)、日置地区にある木材工場でものづくり体験が行われました。 この体験は、油谷小学校の改築にあわせた「森林学習」として行われたもので、児童が自然資源の利活用や環境保全に対する理解を深めようと開催されました。 最後の学習となったこの日、木材工場を見学したのは、油谷小学校5年生24人です。児童は、伐採された木が紙となるチップへと加工されていくようすや床材などに加工されていくようすを見学しました。続いて、フローリング材の仕上げをする機械を見学した児童は、その機械を使って加工体験をしました。 3回にわたって行われた「森林学習」を終えた児童は「二酸化炭素を吸ったり床や紙に使われたり、木ってすごいなと思った。自然も大切にし、新しい学校も大事にしたい」と感想を述べました。