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コウノトリが境川に飛来

ページID:0010013 更新日:2013年12月4日更新 印刷ページ表示
紅葉した山中を飛び交うコウノトリ

紅葉した山中を飛び交うコウノトリ
羽を休めるコウノトリ
左「みほと」オス、右「あさひ」メス、今年7月に放鳥された2羽
電柱の上で羽休め
大きな羽を広げ羽ばたく
  12月4日(水)、只の浜付近の田んぼにコウノトリが飛来しました。 飛来したコウノトリは、境川区の溝部さんが通勤途中に見つけ境川区の自治会長に報告し、現地で鳥を確認した自治会長が広報広聴係に連絡。連絡を受けて現地に行くと田んぼで羽を休める8羽の鳥を確認しました。 写真を持ち帰り調べてみるとコウノトリと分かり、兵庫県立コウノトリの郷公園に連絡。足についている個体選別用の足環から8羽のうち5羽が同公園から放鳥されたものと確認されました。 コウノトリは、特別天然記念物に指定されていますが、1971年頃から野生の個体は無く、同公園が現在74羽を自然界で確認しています。