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八王子東高校が長門市を訪問

ページID:0009964 更新日:2013年11月7日更新 印刷ページ表示
地引網で捕れた魚を手にする生徒

地引網で捕れた魚を手にする生徒
くじら資料館をバックに記念撮影
指導を受けながら初めての釣り体験
肌寒い中海に入る生徒
船に乗り込み航海を体験
 11月7日(木)、東京都立八王子東高等学校が修学旅行で長門市を訪問しました。 長門市内のツーリズム団体では、体験型教育旅行による自然・歴史に触れる体験活動を推進する取り組みを行っています。 そして今回は、市内の3団体が都立八王子東高等学校の生徒ら約330人を受け入れ、農山漁村体験活動「長門ふれあい体験学習」を実施しました。 通小浦埋立地で行われた歓迎式では、通鯨ツーリズム推進協議会新谷勇さんが「2年前に先輩が訪問したので親近感があります。歴史と文化そして漁村のまちで海に触れ合い今後の人生に生かしてください」と生徒を歓迎しました。通地区で体験学習を行った生徒は約100人で、地引網漁体験や波止場釣り体験、体験航海や魚のさばき方体験をグループに分かれて体験しました。釣り体験では、初めて釣りをする生徒が多く、地元のスタッフに手伝ってもらいながら釣りを楽しんでいました。また、地引網体験では、肌寒い中上半身裸になって海の中に入り網を引っ張る生徒の姿が見られました。 この他にも、青海島共和国やnpo法人ゆうゆうグリーン俵山において農業体験や農作物の収穫体験、そば打ちなどを体験し、生徒は東京で味わうことのできない農山漁村ならではの体験をしました。 なお、長門市では、体験型教育旅行ニーズが高いことから山口県や(一社)山口県観光連盟と連携し、修学旅行受け入れを推進しており、今年で6校目の受け入れとなりました。