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山口県産食材を活かす

ページID:0009941 更新日:2013年10月23日更新 印刷ページ表示
生産者と記念撮影。中央がピエール・ガニェール氏

生産者と記念撮影。中央がピエール・ガニェール氏
長州黒かしわを初め、山口県産の肉について説明を受ける
山口県産食材を使った料理を試食
1つ1つの料理について、食材から調理法まで聞きながら食べる
この日提供された料理
 10月23日(水)、湯本の大谷山荘で、「美食王国やまぐち親善大使」ピエール・ガニェール氏が山口県産の食材を使った料理の提案会に出席しました。ピエール・ガニェール氏は3ツ星レストランのオーナーで、11店舗を持っています。この日は、color: #333233長州黒かしわや長門ゆずきち、アマダイ、はなっこりー、岩国レンコン、見蘭牛など山口県産の食材をガニェール氏に提案、山口の食の魅力を広めてもらう目的で訪れたものです。    提案会では、初めにcolor: #333233生産者とガニェール氏が対面。山口県産の食材の提案とそれらを生産している農家や団体関係者とcolor: #333233意見交換を行いました。ガニェール氏は食材をひとつひとつ手に取りながら、生産者に質問したりしていました。 color: #333233 続いて、大谷山荘の尾崎保総料理長らが県産食材を使った日本料理を提供し、試食会が行われました。ガニェール氏は、提供された料理の素材や調理法などについて尾崎総料理長に質問しながら、味わっていました。「長州黒かしわは柔らかいが歯ごたえがあっておいしい。またレンコンはフランスにはない食材でとてもおいしかった」と感想を述べていました。    インタビューを受けたガニェール氏は、「地域が活性化するためには、文化、自然、人間という要素が大切だと思います。また、宿泊するホテルの温かいおもてなしも必要だと思います。今日の料理のような、日本的な飾り付けがヨーロッパの人たちをひきつけると思います」と話しました。   今後、ガニェール氏は来年4月、東京で山口県産食材を活用した創作料理発表会を開催する予定です。