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食のワークショップ

ページID:0009932 更新日:2013年10月17日更新 印刷ページ表示
大西市長や地元農業・漁業関係者らを招いて行われた試食会

大西市長や地元農業・漁業関係者らを招いて行われた試食会
料理研究家の馬場さんの指導で昭恵夫人らとともに調理
試食会場はまるで農家レストランのよう
農林課の職員が食のテキスト化を発表
調理をした皆さん
background-color: #ffffff 10月17日(木)、三隅保健センターで「ながと成長戦略」の第2弾「食のワークショップ」が開催されました。 市では、9月に策定・公表を行った「ながと成長戦略行動計画」の中で、地元食材の高付加価値化を目指そうと、12種類の食材の持ち味や食べ方、料理方法などを徹底的に明らかにする「テキスト化」に取り組むこととしています。 その一環として行われたこの「食のワークショップ」は、地元の農林漁業女性グループや学校栄養士など約30人を招いて料理研究家の馬場香織さんの指導のもと開催。地元食材の素晴らしさを再認識してもらおうと「長門成長戦略検討会議」のメンバーであり、食環境ジャーナリストとして名高い金丸弘美さんが企画しました。 調理実習では、料理研究家の馬場さんが東京では手に入らない白オクラや長門ゆずきち、長州黒かしわなど12種類の食材を中心に誰でも簡単に作れるレシピ30種類を考案。地元関係者と一緒に安倍昭恵さんも参加して地元食材を使った料理を楽しみました。その後、レシピ以外にも余った食材で手際良く作った数品加えた料理を大西市長らとともに味わいました。 レシピを作った馬場さんは、「長門の野菜は、素材そのものを生かした料理に展開しやすい。地元の人も素晴らしい食材のおいしさを味わえる喜び感じてほしい」と食材を絶賛。また、企画した金丸さんも「長門にはおいしいものや美しい景色、温泉など素晴らしい素材がたくさんある。付加価値を高め都心で売る販路を作ることが大事。また、今回のノウハウを共有化して食材を売り出してほしい」と述べました。