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人権フェスティバル

ページID:0009926 更新日:2013年10月14日更新 印刷ページ表示
講演する小野田教授

講演する小野田教授
表彰を受ける浅田小の中村聡志さんと長峯沙羅さん
こちらも表彰を受ける油谷小の金子陽織さんと磯中泉和里さん
表彰を受ける仙崎中学校の福島愛羅さんと表彰を受けた嶋谷優一さん(写真右)
熱心に講演を聴く来場者
 10月14日(月)、長門市中央公民館で人権フェスティバルが開催されました。人権に関わる問題への理解と認識を深め、さらに、人権問題の解決を自らの課題として受け止め、人権尊重の生き方を全市民に広めていくことを目的に開催されました。 大会では、「人権の花」運動協力校として、浅田小学校と油谷小学校が感謝状を受けました。また、第33回全国中学生人権作文コンクール萩地区大会で入賞した仙崎中学校3年の嶋谷優一さんと同校2年の福島愛羅さんが表彰を受けました。 続いて、表彰を受けた嶋谷さんが受賞した作文を披露しました。自分の祖母が脳梗塞になったことから、今まで考えたことも無かった体が不自由な人への手助けがさりげなくできるようになるような将来にしたいと述べました。 表彰が終わると、大阪大学大学院 小野田正利教授が「子どものために手をつなぐ ?保護者と学校そして地域のいい関係づくりへ」という演題で講演を行いました。小野教授は、モンスターペアレントという言葉には同意できない、そうなる理由が実はあるんでは?と語り、現在の学校や地域、保護者の置かれた状況を分かりやすく話しました。 来場者はときおりユーモアのある語り口に引きつけられ、最後まで聞き入っていました。