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ラッピングバスが完成

ページID:0009922 更新日:2013年10月14日更新 印刷ページ表示
完成したラッピングバス

完成したラッピングバス
壇上であいさつをする守田さん
式の最後には、お祝いのもちまきが行われた
ルネッサながと「アリーナ」には、2009年度に達成したモザイクアートが再展示
みすゞの詩512編を朗読リレーする「みすゞよむhoo」
 10月14日(月)、ルネッサながとで「みすゞ生誕110周年号」完成式が行われました。 これは、「みすゞ燦参sun2013」イベントの一環として行われたもので、金子みすゞの世界を全国に向けて発信するとともに、長門市への観光客誘致と市内商工業の活性化をめざそうとみすゞ燦参sun実行委員会の主催で行われました。 式でははじめに、みすゞ生誕110周年号がステージ後方に入場し、主催者を代表して守田通博さんが「金子みすゞさんをモチーフにしたラッピングバスを作成しました。内装も素晴らしいものになっています。今後はこのバスを使ったツアーなども計画もしてます」とあいさつをしました。 続いて、来賓を代表して大西市長が「今年はどんなアイデアが出るのか楽しみにしていた。みすゞさんや長門市を発信できる機会をいただいたので、市民への利用の促進を図りたい」とあいさつをしました。 みすゞ生誕110周年号は、25人乗りの中型バスで、側面に金子みすゞの詩「大漁」と「私と小鳥と鈴と」が描かれています。内装は、畳が敷かれたり和風の照明が施されたりして和の雰囲気で落ち着いたものとなっています。 なお、このバスは、個人や団体でも借用することできるということです。