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手作りカマボコに挑戦

ページID:0009905 更新日:2013年10月2日更新 印刷ページ表示
手付け包丁に苦戦

手付け包丁に苦戦
先生からカマボコの塗り方について習う
カマボコづくりのようす
フィルム貼りは高校生のお姉さんに習う
高校生による授業のようす
 10月2日(水)、大津緑洋高校水産校舎で、同校と仙崎小学校・通小学校との連携授業が行われました。これは、従来から仙崎小学校との地域連携授業として実施されてきたもので、今回は仙崎小学校4年2組25人と通小学校3、4年生11人が参加しました。    この日は製造実習工場で手作りカマボコに挑戦しました。実習には、海洋科学科マリンフードコースの3年生の生徒2人が課題研究の授業として参加しました。  カマボコ作りは、事前に用意された魚のすり身を手付け包丁を使ってカマボコ板に塗り整形、色付きのすり身で模様をつけてから焼き抜きにするためにフィルムを貼付けるという内容でした。  子どもたちは、先生に習ってから挑戦。一人あたり2枚のカマボコを作りました。思ったように整形できなかったり、予定よりも多めにカマボコを盛ったためフィルムの大きさが足らない児童が多く見られました。    焼き抜きには約40分かかるということで、その時間には水産校舎の2人の生徒による授業が行われました。カマボコの名前の由来などについて、スライドを使った授業が行われ、児童たちは積極的にクイズに答えていました。  授業が終わると、自分の作ったカマボコが配られ、初めて自分で作ったカマボコを大事そうに袋にしまっていました。