9月24日(火)、長門市中央公民館で長門市交通安全のつどいが開催され、長門交通安全協会や長門安全運転管理者協議会の会員や一般参加の市民ら約200人が参加しました。 冒頭、交通事故で亡くなった人を偲んで全員で黙祷を行いました。続いて、大西市長があいさつに立ち、「近年交通事故は減少していると言われていますが、飲酒運転や無謀運転による交通事故がいまだになくなりません。子どもと高齢者を交通事故からどのようにして守るか、事故ゼロに向かって取り組んでいかなければなりません。事故のない安全なまちづくりは市民みんなの願いです。事故ゼロを目指してみなさんと誓い合いたいと思います」と述べました。 また、濱地長門警察署長は、「今年は昨年に比べて大幅に交通人身事故が増えています。そのうち、半数以上は高齢者が関わっている事故です。子どもと高齢者の事故防止は喫緊の課題となっています。みなさんと一緒になって事故防止に取り組みますので協力をお願いします」と呼びかけました。 新たに就任した交通安全アテンダントの紹介の後、県警音楽隊による演奏が行われ、アニメの主題歌などが披露されました。またカラーガードによる演技も行われ、事故防止や振り込め詐欺防止のメッセージが大きく掲げられました。 式典終了後、中央公民館前から市役所南側駐車場まで交通事故防止を訴えるパレードが実施されました。