ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 応急救護体制の構築に貢献

本文

応急救護体制の構築に貢献

ページID:0009879 更新日:2013年9月11日更新 印刷ページ表示
笑顔で受賞を報告する吉富課長

笑顔で受賞を報告する吉富課長
事業内容を大西市長に説明
記念撮影後、握手を交わす
 9月11日(水)、平成25年度救急功労者消防庁長官表彰受賞報告会が長門市役所で行われました。 今年度の救急功労者消防庁長官表彰を受賞したのは、長門市消防本部警防課長の吉富一夫さんです。吉富課長は、9日に東京都内で表彰を受け、この日大西市長に喜びを報告しました。 今回の受賞で吉富課長が最も評価されたのは、全国に先駆けて行ったポストメディク事業と救急ステーション事業の2つの事業です。ポストメディク事業は、郵便局舎はもとより集配中の局員が消防機関への通報及び応急処置を行うというもので、地域住民の救命に大きな貢献を果たしています。救急ステーション事業は、旅館・ホテル等で救急事案が発生した場合に、事業所関係者による通報、救護、支援協力を求めるもので、現在では、山口県救急業務高度化推進協議会の重点事業として、県下全域への普及が図られています。 報告を受けた大西市長は「県下で2人目の受賞と聞きました。素晴らしい功績です。おめでとうございます。市民の命を守るため今後ともよろしくお願いします」と受賞を祝いました。