9月9日(月)、長門市消防本部で救急ステーション認定証交付式が行われました。交付を受けたのは、日置にある特別養護老人ホーム へき楽園です。 救急ステーションは、多くの利用者が出入りする旅館、ホテル、店舗で救急事案が発生した場合、救急隊が到着する前に従業員が適切な応急救護ができる事業所のことです。長門市消防本部では平成15年度から救急ステーション認定制度を開始し、これまでに70施設(うちaed設置救急ステーションは26施設)を認定してきました。 このたび認定されたへき楽園は、aed設置救急ステーションで、入所者が約50人、ショートステイ利用者が約10人、デイサービス利用者が約20人います。 認定証を受けたへき楽園の増野信次主任生活相談員は、「職員の意識を高め、地域の人たちにも貢献できるようにしていきたい」と話しました。