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第19回長門大津畜産共進会

ページID:0009870 更新日:2013年8月27日更新 印刷ページ表示
グランドチャンピオン賞の「ながひさかつ」と永松忠さん

グランドチャンピオン賞の「ながひさかつ」と永松忠さん
審査のようす
表彰式のようす
 8月27日(火)、油谷の旧人丸家畜市場で第19回長門大津畜産共進会が行われました。 この共進会は、和牛の改良効果を確認するとともに、優良な繁殖雌牛を地域に保留し、農家の飼育管理技術の向上を図ろうと開催されています。 この日行われた共進会では、市内の農家から35頭が出品され、審査が行われました。審査では、若牛1区、若牛2区、若牛3区、産肉能力区に分け、審査員が牛の大きさや肉のつき方、毛並みなどを見て等級を決めていきました。 審査の結果、油谷上野西の永松忠さんの「ながひさかつ」がグランドチャンピオンに輝きました。「ながひさかつ」は、張りがあって資質が良く、体の輪郭がはっきりして品位があることが評価されての受賞となりました。 チャンピオンに輝いた永松さんは、全国大会に3回出場しているベテランで、毎日30分から1時間ほど歩かせたりブラッシングを1時間かけてやるなど丹精込めて牛の世話をしています。賞を受けた永松さんは「愛情を持って育てれば牛は応えてくれる。10月にある共進会では上位を目指したい」と意気込みを述べました。 審査委員長を務めた長門農林事務所の中原畜産課長は「発育のいい牛が多くレベルが高かった。太りすぎな牛も見られたが2ヶ月あるので上位を目指して欲しい」と総評しました。 なお、本共進会で優秀な成績をおさめた牛および女性グループは、長門市の代表として10月29日(火)に山口中央家畜市場で開催される第61回山口県和牛共進会に出場します。 山口県和牛共進会に出場する出品牛、出品者等は次のとおりです。○若牛一区優等 「ながひさかつ」 向津具 永松忠1等 「くにゆり」   日置  内山忠男   「なつこ」    向津具 松尾弘子   「いくふくひさ」 向津具 末永直行○若牛二区優等 「さくら」    向津具 大汐光晴1等 「ゆりさん」   宇津賀 山本憲男   「ゆりあ」    日置  木村友則   「すずひさ」   日置  木村元次○若牛三区優等 「ゆきゆり」   三隅  田村勝1等 「はるみ」    日置  大津緑洋高校   「ひらしげ」   向津具 松崎恵美子   「さざんか」   日置  梅野厚士○産肉能力区優等 「かおりみみ」  向津具 花岡久雄   「かおりひら」  向津具 花岡久雄 ○女性審査優等 日置和牛女性部会