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「やきとり列車」登場

ページID:0009827 更新日:2013年7月22日更新 印刷ページ表示
これが「やきとり列車」

これが「やきとり列車」
jr厚狭駅前に焼き鳥屋が出現
寝太郎太鼓が出迎える
長門湯本駅では女将の歓迎に感激する乗客も
終点仙崎駅に到着
 7月20日(土)、「やきとり列車」が新山口~仙崎間を走りました。このやきとり列車は、昨年の「鉄旅オブザイヤー」のグランプリに輝いた企画で、jr新山口駅から美祢線を経由して仙崎駅まで走る貸し切りの列車です。列車の中はちょうちんがぶら下げられ、居酒屋の雰囲気を醸し出していました。  新山口駅を出発してから山陽小野田市の厚狭駅に到着すると、寝太郎太鼓が乗客を出迎え。ホームを出ると、用意された長門市特産の「長州黒かしわ」の焼き鳥やお酒などが振る舞われ、乗客は「これはうまい!」と言いながら串をほおばっていました。  約1時間後、厚狭駅を出発し、美祢駅に到着。美祢駅でも美祢のb級グルメ「カルストーネ」などが用意され、こちらでも乗客はホームから出てその味を堪能していました。  美祢駅を出発すると、途中の長門湯本駅では湯本温泉の女将がお出迎え。歓迎のようすに、乗客たちは感激し、女将に握手を求める姿も見られました。  終点の仙崎駅には、14時すぎに到着。乗客たちは金子みすゞのふるさと仙崎をボランティアガイドに案内されて町歩きしたりショッピングを楽しみました。  このやきとり列車は、10月26日にも運行されます。詳しくは長門市観光課(電話0837-23-1137)までお問い合わせください。