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長門市健康づくりのつどい

ページID:0009821 更新日:2013年7月13日更新 印刷ページ表示
上り坂をゆっくり無理をせずに歩く参加者

上り坂をゆっくり無理をせずに歩く参加者
青木教授による講座のようす
頂上で一休み。冷たいおしぼりでリフレッシュ
レモン汁の効いた手作りのカルピスで疲れた体をいやす
会場内では、体組成計や骨密度計などが用意された
 7月13日(土)、ルネッサながと周辺で長門市健康づくりのつどいが開催されました。 これは、健康づくりの重要性をアピールして、市民の健康に対する意識を高めようと健康ながと21推進協議会の主催で行われました。 はじめに主催者を代表して村田副市長が「健康寿命をいかに延ばして高齢になっても健康に過ごすかが重要です。今日のつどいを今後の健康づくりにいかしてください」とあいさつをしました。 続いて、「効果的なウォーキングのためのレクリエーション」と題した山口県立大学の青木邦男教授よる講座が開かれました。講座で青木教授は、体脂肪や筋肉など体について話し、歩くときの心拍数についてや靴の選び方などウォーキングのポイントを分かりやすく説明しました。 講座の後、76人の参加者は会場の外に出て、約1キロあるウォーキングコースを約30分かけて歩きました。青木教授は、ウォーキングを終えた参加者に対して「今日はおしぼりや水分など用意してもらっているが、普段は自分で条件を整えて笑顔で終えることが長続きの秘訣です」とアドバイスをしました。 なお、この日の午後からは、ルネッサながと劇場において県が主催するやまぐち健康倍増戦略フォーラムが開催されました。フォーラムでは、健康やまぐち21計画(第2次)についての説明や長野県松本市が健康寿命延伸をめざして取り組んでいる事例が紹介されました。また、ソーシャルキャピタルと健康づくりと題したシンポジウムも行われ、参加者は健康について理解を深めたということです。