7月7日(日)、ラポールゆやで平成25年度長門市人権教育セミナーが開催されました。 このセミナーは、人権に関わる問題への理解と認識を深め、人権尊重の生き方を地域や職場に広めていこうと開催されました。 学校関係者や保護者など約100人が参加したセミナーでは、make a wish of japan 福岡支部の事務局長永井啓子さんが「夢の力?命の輝き?」と題して講演が行われました。make a wish of japanとは、「願いごとをする」という意味で、「難病の子どもの夢を叶えるお手伝いをする」国際的なボランティア団体です。永井さんは講演で、難病を患う4人の子どもたちの夢について映像を交えながら話しました。 講演を聞いた参加者は「「実現は、それで終わりではない。次の夢へのスタートラインである」と語った少年の言葉が印象に残った。自分も夢の実現のためにできることを少しずつ見つけてやっていきたい」と話しました。