7月6日(土)、大津緑洋高校日置校舎で米粉を使用したパン作り教室が行われました。これは、大津緑洋高校日置校舎の地域貢献活動、米粉普及活動、食育活動、そして小学校のpta活動の一環として取り組むもので、小学生と保護者が日置校舎の食品加工実習室で米粉を使用してパンやピザ、炊飯ケーキを作りました。 この日は日置校舎の教職員2人と生活科学科3年生6人が講師として指導し、油谷小学校の3年生と保護者約30人が指導を受けました。 料理に使われた米粉は日置校舎で栽培したものを使用、また、トマトやベーコン、卵も同校で生産されたものを使用しました。また、炊飯ケーキには長門市生まれの黒豆「のんたぐろ」を使用しました。 ピザを作るところでは、子どもたちは生地にピザソースを塗り、玉ネギ、ピーマン、トマトをきれいに並べ、最後にチーズを均等に乗せました。また、パン作りでは1つ1つ丸めた後、ウインナーやチョコレート、干しぶどうなどを思い思いに巻いたり埋め込んだりしていました。 炊飯器で作ることができる炊飯ケーキは、焼き上がると窯からきれいな形で取り出され、子どもたちからは歓声が上がりました。 すべての料理ができあがると、子どもたちはおいしそうにパンやピザをほおばっていました。