親子で地引網を体験

　６月２９日（土）、長門ヨットフェスタ２０１３の関連イベントであるマリン塾「地引網体験スクール」が深川湾（深川川河口付近）で行われました。　このスクールは、長門市の美しい海を広く知ってもらおうと長門ヨットフェスタ実行委員会が主催して毎年開催しているもので、約７０人の親子が参加しました。　開会式では、はじめに長門ヨットフェスタ２０１３の白石裕介実行委員長が「みんなで協力して網を引っ張り、おいしい魚をたくさん獲って食べましょう」とあいさつをしました。その後、さっそく参加者は、地引網を体験しました。まず２つのグループに分かれて一列に並び、声をかけ合いながら力いっぱい網を引きました。引き揚げられた網の中には、大きなスズキなどたくさんの魚が入っていて、子どもたちは手に取ったり恐る恐る触るなどして喜んでいました。　獲れた魚は早速白石実行委員長によってさばかれ、刺身やみそ汁などに調理されて参加者に振舞われました。　なお、昼食後参加者は、海で遊んだり、海岸で遊んだりして海を満喫し、最後に全員で海岸清掃を行って初夏の一日を親子や子ども同士で楽しんだということです。