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船舶等の安全対策のために

ページID:0009789 更新日:2013年6月25日更新 印刷ページ表示
協議会のようす

協議会のようす
あいさつをする福島基記仙崎海上保安部長
下関地方気象台の宮田浩防災業務課長による講話
真剣な表情を見せる参加者
 6月25日(火)、山口県漁協湊支店で長門地区台風等対策協議会が開催されました。 この協議会は、台風や津波など異常気象時に際して船舶等関係団体との意思疎通、連携を図り、船舶等の安全対策をしようと平成19年4月1日に設立されました。apple-style-span 海事関係者や漁業関係者、官公庁など32団体が参加した協議会では、はじめに協議会長の福島基記仙崎海上保安部長apple-style-spanが「先日は大雨洪水警報や暴風注意報が発令された。また、6月12日には地震も観測されるなど、自然災害への備えが必要であると実感した。これからは、関係機関と連携を図り、万全な対応をとっていきたい」とあいさつをしました。 その後、会長の進行により議事が進められ、昨年の活動状況の報告や協議会名の改称、実施要領の一部改正などが協議され、すべてが議決されました。よって協議会の名称は、「長門市船舶安全対策協議会」という名称に改称されました。 なお、協議会終了後、下関地方気象台の宮田浩防災業務課長による「南海トラフと日本海の地震による津波について」と題した特別講話が開かれ、参加者は自然災害について理解を深めたということです。