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小島漁港で防災訓練

ページID:0009767 更新日:2013年6月3日更新 印刷ページ表示
警報が発令されて避難

警報が発令されて避難
災害対策本部が設置される
海上からは漁港に取り残された人を救助に向かうボートが発進
高台に避難し動けなくなった住民を救助
炊き出しのようす
 6月2日(日)、三隅の小島漁港一帯で防災訓練が行われました。この訓練は、日本海沖で地震が発生、土砂崩れにより市道が不通となったため小島地区が孤立、高さ3メートルの津波が押し寄せるという想定で行われ、地区住民や関係者ら約250人が参加しました。  警報が発令されると、住民たちは標高7メートルの高台に避難。防波堤に取り残された住民の救助や建物火災に対する消火活動、高台に避難した住民が負傷したとの想定での救助活動などが行われました。  訓練終了後、大西市長は、「長門市では災害に強いまちを作るために、海抜表示や自主防災組織の設立支援などソフト・ハード面から取り組んでいますが、自分の命は自分で守るということが基本だと思います。これからも今日の訓練を活かして、しっかりと取り組んでいただきたい」とあいさつしました。  会場には、防災グッズの展示コーナーや起振車による地震体験コーナー、炊き出し訓練や試食コーナーも用意され、住民たちは各コーナーを興味深げに訪れていました。