5月25日(土)、大津緑洋高校日置校舎で長門市花と緑のまち作り推進協議会による花植えの講習会が開かれ、市民約30人が参加しました。 テーマは「種から育てる花づくり」で、マリーゴールドの種の採取、種まき、鉢上げを体験しました。 開講式では緒方会長が、「今年で4年目の活動になります。公共施設などの花壇の管理を通じて市民協働、パートナーシップの確立を目指し、参加しやすい環境を作るために発足しました。今後も今日のような活動を通じて会を改善しながら努力していきたい」とあいさつしました。 続いて座学が行われました。講師は日置校舎の石村教諭で、種の採取、種まきの方法、生育管理、鉢上げについて講義が行われました。 休憩の後、全員で実際に種まきの実習をしました。小さな種をいちごのパックを利用した容器に入れた土の上にまいたり、5センチ程度に成長した苗をポットに植え替える作業を体験しました。 ; min-height: 24px