5月13日(月)、自衛官募集相談員の委嘱状交付式が長門市役所で行われました。 自衛官募集相談員は、自衛官の確保のため、各自治体において募集活動や勧誘等を行うものです。この日委嘱を受けたのは、欠席者3人を含む10人。交付式では、大西市長と自衛隊山口地方協力本部の西村本部長から相談員に委嘱状が手渡されました。 交付式の後、大西市長が「3.11以降自衛隊の大切さを改めて感じた。相談員の皆さまの役割が重要となっています。これからの活躍を期待しています」とあいさつをしました。続いて西村本部長が「活動をしていく上で能力の高い自衛官を募集しなければならない。活動に期待しています。」と述べました。また、相談員を代表して藤田雅史さんが、「いつ何が起こるかわからない情勢なので優秀な人材を派遣することが大事。委嘱状を受け取り使命感を新たにした。貢献できるよう精一杯活動したい」と決意の言葉を述べました。 なお、相談員は来年度までの2年間、自衛官の募集活動や相談活動を行っていくということです。