4月8日(月曜日)、長門警察署で交通安全キャンペーン出発式が開催されました。 これは、春の全国交通安全運動(4月6日?15日)に合わせ、交通安全母の会や市内の企業、団体など約50人が参加して、停車中のドライバーにパンフレットやタオルなどの交通安全啓発グッズを手渡し、交通安全を呼びかけました。 開会式では、はじめに大西長門市長が「子どもたちが安心して通える環境を作ることが大切です。市民に広く交通安全を呼びかけ、みんなで交通ルールを守っていきましょう」とお願いをしました。 続いて濱地長門署長が「昨年は過去最小の交通事故となりましたが今年は増加傾向にある。30件人身事故が発生したがそのうち17件が高齢者によるもの。高齢者に重点を置き一人でも多くの人に交通安全を啓発していきたい」とあいさつをしました。 その後、白バイやパトカーなど車両がパレードに出発。市長をはじめ参加者全員で2ヵ所に分かれて、信号待ちのドライバーに用意された200セットの啓発グッズを手渡していました。 なお、交通安全山口県対策協議会では、「住みよい山口 いつも心に 交通安全」をスローガンに掲げ、子どもと高齢者の事故防止やスピードダウンの推進などに重点目標を置き、15日まで啓発活動を行うこととしています。