3月22日(金)、長門市物産観光センターで「めいぼあんかけ」料理の提供開始に伴う試食会が行われ、関係者ら約40人が各店舗の自慢の味を試食しました。 めいぼあんかけ料理は、長門料飲組合青年部が中心となり、長門市観光コンベンション協会の協力により、めいぼ(カワハギ・カクメイボ・ウマズラハギ・ウスバハギなどカワハギ類)の新たな料理を研究し、作られました。長門料飲組合青年部では、めいぼ料理を観光素材の一つとして発展させること、長門地域の食文化として定着させることの2点を柱に事業展開を予定しています。 試食会では、長門市内の17店舗が参加しました。それぞれ独特の「めいぼあんかけ」料理を開発、試食が行われました。参加者は、工夫されて作られた料理を慎重に味見していました。 この日は大津緑洋高校日置校舎の生徒も料理の参考にするために試食に参加し、「大変参考になります」と話していました。 今回開発された料理は、今年4月1日から「めいぼあんかけ」料理ののぼりのある店舗で提供される予定です。また、「めいぼあんかけマップ」で提供店舗を確認することができます。