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春季火災予防運動

ページID:0009681 更新日:2013年3月1日更新 印刷ページ表示
従業員による初期消火

従業員による初期消火
煙の中で消火活動をする消防士
従業員の前で講評する百合野予防課長
 3月1日(金曜日)、湯本温泉の旅館で消防訓練が行われました。 これは、3月1日から7日までの春季火災予防運動に伴う防火行事として行われたもので、旅館の従業員や消防本部約60人が参加しました。 訓練では、旅館内から出火を想定し、従業員の避難誘導体制、初期消火、119番通報など早期対応要領の確認を行いながら、従業員と消防隊による火災防御の演習が行われました。館内から出火したというアナウンスが流れ、従業員が初期消火や避難誘導を行い119番に通報。到着した消防隊が、館内の消火活動とともに館内に残された行方不明者の捜索を行いました。 訓練の最後に行われた講評では、消防本部の百合野予防課長が「まずは宿泊客がパニックにならないよう安心させる放送をしてほしい。今一度職場内で話し合い、いざという時に備えてください」と述べました。 なお、長門市消防本部では、5日にホームセンターで消火訓練、7日には俵山湯町において園児と保護者による防火パレードを予定。 このほかにも、各事業所避難訓練や自治会初期消火訓練、住宅用火災警報器設置調査等を実施し、火災予防の啓発を行うこととなっています。