2月7日(木)、仙崎小学校で森林体験学習が行われました。これは、次代の担い手となる子どもたちを対象に、森林の大切さや、それを支える林業の重要性などの理解促進を図るため、長門市の林業研究グループ「長門さとやまの会」に指導の下、なめこの植菌を仙崎小4年生45人が行うものです。 初めに作業に入る前に、森の大切さを学び、その役割について理解を深めました。続いて、今日行うなめこの植菌についての指導を受け、実際に作業が始まりました。児童たちは、「長門さとやまの会」の会員に指導を受けながら、原木となる木にドリルで穴を開けていました。 穴を開け終わるとその穴になめこの菌の入った種駒をハンマーで打ち込んでいました。 すべての作業が終わると、グラウンドの隅に打ち込んだ原木を井型に組みました。 参加した児童は、「なめこが生えるのが楽しみ」と話しました。