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クッキングスクール開催

ページID:0009661 更新日:2013年2月6日更新 印刷ページ表示
慣れない包丁に苦戦

慣れない包丁に苦戦
初めに座学で栄養について学ぶ
男子は食生活改善推進員のヘルプで料理
全員で「いただきます」
この日調理した料理
 2月6日(水)、油谷保健福祉センターで「ひとり暮らしのための「クッキングスクール」」が開催されました。これは、高校を卒業し新たにひとり暮らしを始める高校生を対象に、簡単に作ることができる料理を作るもので、大津高校、長門高校、豊北高校などから男女4人づつが参加しました。 初めに、生活の基本となる食事について、森脇栄養士から、朝食を食べることで体温が上がり脳の活動が活発になること、野菜を食べることで炭水化物やタンパク質を効率よくエネルギーに変えることができる、などの説明がありました。  それから調理室に移動し、油谷地区の食生活改善推進員の協力のもと、調理に挑戦しました。挑戦したメニューは、チキンのトマト煮、米粉クリームシチュー、グリーンサラダ、プチパン、キャロットりんごジャムでした。参加した男子は、家庭科の授業以外はほとんど料理の経験がなく、包丁でにんじんや玉ねぎ、りんごを切るのに悪戦苦闘していました。女子は、自宅でも料理をしているようで、テキパキと野菜を刻んでいました。 予定どおりの時間ですべての調理が終了すると、全員で試食しました。食生活改善推進員により、郷土料理のわかめむすびとけんちょうが振る舞われました。参加した生徒は、口々に、おいしい、おいしいと言いながら食べていました。  この「ひとり暮らしのための「クッキングスクール」」は、3月6日(水)に長門市保健センターでも開催予定です。参加を希望する高校3年生は、長門市保健センター 電話23-1133までご連絡ください。