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大人への第一歩を歩む

ページID:0009657 更新日:2013年2月2日更新 印刷ページ表示
壇上で堂々と誓う生徒

壇上で堂々と誓う生徒
誓いを述べ清々しい表情を見せる
夢や目標に向けて誓う
40人の誓いが込められた炎が力強く燃える
誓いの後、「翔る川よ」の合唱を披露
 2月2日(土曜日)、三隅中学校で第42回立志式が行われました。 この立志式とは、日本古来の教育文化といえる元服の式に倣い、14歳の中学2年生の時に社会の一員としての自覚を持ち将来に向けて志を立てるものです。 三隅中学校では今年、40人の生徒が立志式を迎え、学校の先輩や後輩、先生や保護者の前で誓いを述べました。火の着いたろうそくを手に生徒は壇上に立ち「何事にも一生懸命取り組む」や「何事にも努力し挑戦する」など自分で決めた言葉を大きな声で堂々と発表しました。 全員が誓いの言葉を発表した後、橋本大治校長が「この日を境に皆さんが大きく成長し、愛する郷土三隅をはじめ日本、また世界に羽ばたいてくれることを心から期待している」と生徒を激励しました。続いて、1・3年生を代表して3年生の新谷優衣さんが「皆さんの力強さ、頼もしさを感じることができうれしく思う。これから心が折れそうなことがあれば、今日の言葉を心の糧に欲しい」と先輩としてのアドバイスをしました。これに対して2年生の堀田架音くんが「力強く燃えるろうそくの炎のように心の灯火を燃やし続け、未来につなげるため今を大事に過ごしていきたい」とあいさつをしました。 この日誓いを述べた生徒は、大人への第一歩を歩み始めました。