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市内各地でどんど焼き

ページID:0009641 更新日:2013年1月15日更新 印刷ページ表示
勢い良く燃え上がる炎

勢い良く燃え上がる炎
無病息災を願い火にあたる人々
海側に向かって倒れるやぐら
同日、伊上地区でもどんど焼きが行われた
15日には通地区でも。園児が書き初めを火の中へ
 1月13日(日曜日)、大日比地区で一年の無病息災を祈るどんど焼きが行われました。 このどんど焼きは、竹やシダを組み、中に正月飾りや書き初めなどを詰め込んで作られた高さ約6?10mのやぐらに火をつけ燃やします。また、やぐらが海側に倒れたら豊漁、山側に倒れたら豊作になると言い伝えられていて、この風習が100年以上もの間続けられています。 この日はおよそ100人の住民が見守る中、年男年女がたいまつで火をつけるとやぐらは勢いよく燃え上がり10分も経たないうちに海側に倒れました。 毎年訪れているという参加者は「小さい頃から毎年どんど焼きを楽しみにしていた。今年も家族みんなが健康に過ごせるようしっかり煙にあたった。また、我が子にもこの素晴らしい伝統を引き継いでほしい」と話しました。